2010 夏コミ！

本日、夏コミ　スペース　当選通知が届きました！

やったね！

特に本などは販売しません。
主にビーズアクセサリーの売り子をする予定です。

たぶん新作もあるかと思います。

私自身は不器用なので、アクセサリーは作らないけど
ディスプレイに力を入れようと思います。

気が向いたら何か別な物を販売もしくは無料配布するかも。
（去年は銀魂（銀時×土方）本を無料配布しました）

日　　　時　2010/8/15
場　　　所　東5ホール　パ　11a
サークル名　フリージア

ビーズアクセサリーが好きな方はどうぞお立寄下さい。

絵の上手い友達が出来たので、その方に描いてもらうというのも有りかな...。

朝日住まいづくりフェア 2010 見学

最終日の今日、朝11〜17時まで　ずっっっっっっっっと館内を見学してきました。
一日中、いろいろな工務店さんやメーカーさん、設備の会社、などとの会話で
分かった事を少々。

全工務店共通
1、ペアガラス使用
2、ベタ基礎

断熱材は各社いろいろ。まだまだ、勉強、向上の余地あり。
木造軸組工法が増えている。
国産材を使用する動きがある（林業の方の意見：国が取り組みはじめたらしい）
輸入材と国産材...まだ輸入材の方が安い様子
集成材と無垢材...まだまだ集成材使用の建物が多い
断熱工法...内、外、両方、どの工法でも大差が感じられなくなってきた様子
断熱材...ロックウールの使用頻度が高くなってきている
　　　　ぼちぼちセルロースファイバーを使用する工務店がでてきたが、
　　　　コストはまだ高い。無垢材や国産材を扱うところでの使用の動きがある。
　　　　同じような断熱材で羊の毛を使った断熱材がある。こちらの方がやや安い
低価格住宅...木造軸組工法。現在は1000万円で建つ家が多数ある。
　　　　　　現場では、これから価格はまた上がってくると予想している。
大手ハウスメーカーと工務店
...大手はやはり大味な感じが否めない。
　国の政策に乗っかってエコポイントを押し出しているけど、
　お得感だけをあおっている感じ。
...工務店でも自社材（国産）無垢材を使用するようなところでは、プライドが高い
　（良い意味で）自社製品への自信が見える。


国産の材木を使ってほしいと思っていたので、いい動きが出て来た事が嬉しかった。
どうしても輸入材だと、外来種の質の悪いシロアリ被害などあるし国益にならない。
エコエコ言うなら国産の材木を使うべきだと思う。
もったいない。

高気密、高断熱、設備の向上、防湿シートの性能アップ、遮熱シートなどどんどん新しい素材が使われはじめていて、イベントへ行くたび発見があり面白いです。
現場の意見が聞きたくて行くので営業トークの中の本音やプライドを見ています。
今は断熱工法と断熱材を基準にどれだけ本気でいい家作りをしようとしているのかを
各工務店さん、メーカーの熱意を見てきました。
やはり自分の足で探さないと巡り会えないのだと思います。
人と会って、話す事でその会社の印象が分かります。
今回は、興味を引く素材と好印象の工務店さん数社を知る事ができました。
（ただ、施工方法に疑問の余地もあるので、そこは別）



一日中...6時間　
休みなしで次々に各工務店さんらに質問していたので疲れました。
でもいい勉強になりました。ありがとうございました。

虞美人

久しぶりの宝塚花組公演に行ってきました！

今回の演目は「虞美人」

友達からチケットをいただいたのですが、1階11列の端で
通路横を役者さんが通り、間近で見る事ができました。

相変わらず、良い席を用意してくれる友人に感謝。

「虞美人」
の話としては、司馬遼太郎小説「項羽と劉邦」の知識くらいしか
持ち合わせていませんでしたが、十分でした。

愛する人のために生きた虞の、最後の夜の剣舞。
わざと明るく振るまうあたりから、
項羽の邪魔にならないようにと自ら命を断つところで
泣いてしまいました。

わかっている結末だけに...。

実は、物語の最初は劉邦の死から始まります。
続いて項羽と虞美人のあの世での幸せな様子へと場面が変り、
本編へ。

出だしでも、ちょっと泣きそうになってしまう自分は
涙腺が弱いのだと思いますが、
司馬遼太郎の小説があまりに心に残っていたので、つい思い出してしまい
よけいに相乗効果が増していたようです。

小説では「虞美人」は街で拾った14.5歳の少女..程度の扱いでしたが。

舞台、小説ともにおすすめします！



あ〜久しぶりに泣いた。感動して泣いた。
良い一日でした。ありがとう。