アシュリー

「アシュリー」2006年　フジテレビ出版
扶桑社　1300円

先日17才と11ヶ月の生涯を終えた「アシュリー」さんが
14才の時に書かれた（描かれた）本を読みました。
素敵な生き方に感動します。
おすすめ！

とても前向きに生きる彼女の姿が美しいと思いました。
涙なしでは読めません。
ぜひ、読んでほしい本です。

図書本

本日、借りて来た「日本の神さま」おもしろ小辞典。

氏神、道祖神、狛犬、ナマハゲ...泥棒の神様..？

面白そうな神様がいっぱいです。　たのしみ。

雨ですね

東京は朝から雨が降り続いています。
明日はさらに降水量が増すとか。

雨の日...「晴耕雨読」です
家でじっくり読書をするのも楽しいです。

そんな訳で、今日は図書の返却期限を何日か過ぎてしまっていた本を速読しました。
斜め読みですが

「オーラの素顔美輪明宏のいきかた」
を読み終えました。

読んでいて涙ぐむ場面がいくつかありました。
内容的には美輪さん視点に偏る事もなく、関係者への取材も兼ねたもので
できるだけ客観的に美輪明宏を知りたいという著者の思惑は成功しているように
思われます。美輪さんへの直接取材をした上での執筆なので信頼性も高い内容です。
霊能力の目覚めと義務（お役目）、性差別と今でも偏見の目があるのに
今日までずっと自分の信念を貫く姿勢は格好いいです。
故三島由紀夫や寺山修司との出会い..そして別れ..
鳥肌がたつようなエピソードもあり、美輪さんの書かれた「紫の履歴書」の方も
読んでみたいと思いました。

興味を持って読める本だと思います。




「いまこそ国益を問え」　櫻井よしこ／著

こちらもやっと読み終えることが出来ました。
本の内容は「櫻井よしこブログ」にも掲載されているものも多いので、
本は苦手という方もブログの一部をだけを読むだけでも勉強になると思います。
検索すればすぐにヒットします。
私のHPリンクにも貼ってあるのでぜひ行ってみて下さい。
お勧めしたいです。

日本の政治家たちがしてきたことの罪状...とでも言えばよいのか..。
世界の中で日本はどんどん遅れをとりつつある現状を知って欲しいという事。
ウソの多い情報を垂れ流すメディアを見分けるには彼女の本やブログを読めば
分かります。新聞、ニュースなどの情報はまずは疑う事を知らなければなりません。

国民を情報操作しているのは、メディアであり、国です。
信頼できる情報を見分けることが重要なのです。
どれを読んだらいいのか分からないと思われる方も多いと思いますが、それも含めて
ブログや著作に書かれていますので参考になると思います。

お勧めします！

追記
憤ることが多く、そのように感じますが「良い事」は良いとも書いています。