老猫19歳

秋になって、ずいぶん痩せてしまった老猫の「ちび」
メスの三毛猫で、大きな緑色の目が印象的。
鼻の頭に黒いブチ模様がチャームポイント。

最近、夜鳴きが多くなって食事もあまり取っていない。
トイレを見ると「やや黄色気味のおしっこ」と「黒いうんこ」
排泄が出来るから大丈夫かと思っていた。

夏に「刺身」をたくさん食べさせてしまったせいか、
秋になって「口臭」が酷い。
しばらく人間の食事はさせないで「ねこ缶」と「ドライフード」を
中心に与えてみたけど、あまり食べない。

水は「牛乳」を２〜３滴入れたものを与えるとよく飲むようになった。
昨日から歩き方が明らかに「力がない」
ヨタヨタを右左に傾きながら後ろ足がうまくついていっていない感じ。

夜泣きをするのは猫が寒いと訴えているのかと思い、
ちびの寝床にカイロを入れてみた。
他にも「ちび用」に「簡易天蓋ベッド」を作ってみた。
※単に100円ショップで購入した食卓用のほこりよけのフードの上に
　毛布をかけて寝床の上にかぶせた。これで保温性が高まったはず。

それにしても去年買った猫の「夢こたつ」がランプは点くのに
温度が全然上がらない。これってシロウトでも直せるものなのだろうか

「ちび」19歳の秋
覚悟を決めた方がいいかも知れない...

体重が2キロを切ってる...。
口臭が部屋中に漂う...。
（猫用の食事に切り替えたら、それほど酷くなくなったけど）
手足を拭いても汚い...。
お漏らしをする...。
徘徊する...。
あまり食べない...
夜泣きをする...
歩けなくなって来た...