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日々の戯れ言

日記、お勧めな事、マイブーム

   2025

0307
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   2009

1108
11/7 武蔵大学 にて
人形は生きている 「人生を演じる人形の創造」
川本喜八郎×小山ブリジット 対談

を公聴してきました。
半分くらいは、人形アニメーションの放映で
道成寺の女の情念、執念を表現する人形の迫力が凄く怖かった...。
人形の歴史は神様への奉納舞らしい。つまり神事。
人間では神様にはなれないから、人形を神代として使う。
だから神聖なもの。

違いとしては
西洋では「人形とは無生物に命を与えること」 
と捉えていることに対して東洋では
「人形は生まれた時に生命がある」
と捉えている事


日本には八百万の神様が居るので、素地となる宗教観の違いが
人形の捉え方についても違ってくると感じました。
西洋は一神教だしね。

日本では人間の情念を演じることのできる人形を作る事に
力を入れて来たと感じました。
ドラマ性を演じるにはフランス人形では無理だしね。
(ホラーなら作れそう...)
ただ飾りとして、観賞用としての人形も素敵だけど、
生きているものとして扱う心が人形に心を感じさせるような
動きを与えドアマを作るのかと思う。

もっとお話を聞きたいところでしたが、本人(御年84歳!)が
当日風邪を引かれていて、発熱されている中での講演でしたので
あまり無理をさせられない状態でした。
まだまだ、やりたい事があるらしく「死者の書」への熱い想いを
生き生きと語っていた事が印象的でした。

見てみたい...。
長野県飯田市の人形美術館へ行ってみようと思いました。
(ちなみに現在は「三国志」を中心に飾ってあるようです)

あ、三国志と言えば、川本先生が作った「孔明」人形...。
この孔明人形は4回作り直したそうです。
何でも、夜中に人形が夢に出て来て「私は孔明ではない」と言ったそうです。
最後(4人目)でようやく「私は諸葛亮孔明だ」と言われて完成したとか。

凄いなぁ。今こうしてブログを書いていながら鳥肌が立ちました。

川本先生の作られた人形で一番「孔明」が好きなので、嬉しいエピソードを
聞けました。(´∀`*)ウフフ 川本喜八郎人形美術館の2階正面で、記念撮影用の
大きな孔明人形とツーショットを撮れるそうです。
これを聞いたからには、やはりファンとしては行かないと...。

名古屋から行きやすいので、一度名古屋まで出てから行こうかな。
(東京在住)
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   2009

1031
沈まぬ太陽 202分という長い時間を感じさせないくらい内容の濃い映画です。
原作が全5巻あるだけに、まだ足りないとさえ感じました。
しかし、よくぞ映像化してくれたと拍手したいです。
美術スタッフの力の入れ方が素晴らしい。
昭和のにおいを感じさせる良い舞台を作り上げたと思います。
(私の中の昭和時代は泥臭いというイメージです)

もちろん、役者さんの演技も素晴らしく、
全てが一丸となって制作に取り組んだ様子が伝わってきました。

社会派映画ということで、内容は実話がモチーフなだけに重いけど
一見の価値あり!

おすすめします。

さて、次に気になるのが
「犬と猫と人間と」
こちらは現在(2009-10-31)渋谷のみ公開中ですが
順次、横浜などの限られた映画館で見られるようです。

収容所へ入れられた犬猫の末路を映画化したもので
テーマは「命の尊さ、大切さ」でしょう...。
絶対辛くなるような内容だとは思うけど、
野良犬や野良猫を増やす身勝手な人間のエゴに対して
今後自分がどのように対応するべきか考えるためにも見てみたいと思います。

決意が足りない自分への戒めになれば...。

明日は1日、映画感謝デーで、映画1本1000円ですが...
映画館全てが対応してるのかなぁ...。

   2009

1023


8月に応募していた
伊藤園、ウェルパーク、いなげや 共同企画キャンペーン
に当選しました!

わーい、最近「当たり」が少ないと思っていた矢先の当選。
嬉しいです。

しかも旅行にも使える便利な収納カート。(定価3150円)
これで、イベントにジュエリーボックス他を入れて売ってきます。
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HN:
かりん
性別:
女性
趣味:
旅、読書、漫画アニメ大好き、猫好き
自己紹介:
猫が大好き。
冬の間はトリパンという本に触発されて以来
鳥に餌をあげるようになりました。
2010年、転換期到来です。
新しい仕事と新しい人間関係を
築いていきたいと思います。
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