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日々の戯れ言

日記、お勧めな事、マイブーム

   2025

0210
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   2006

1223
会社の友達から、すっごく面白い本を借りました!(^^)

「拝み屋横町顛末記」 宮本福助/著

1〜5巻まで一気読みです。
面白すぎて、腹がよじれました(^^)大笑

ぜったいお勧めです!!

ブックカバー裏にも漫画があるのでお見逃しなく。
とてもサービス精神の高い漫画家さんだと思います。
とにかく読んで欲しい作品です。

そして「ガロ」...。
全編通して一気に見ました。ホラーの動きがなかなか怖くて良い感じでした。トイレで襲う女ホラーとか、眼から手が出る女ホラーとか、リンという少女が術の火を絶やさずにじっと待っている間に出てくるホラー?達とか特にいい味だしています。
特撮に置いては特に「敵」に注目してしまうようです

やはり悪役がしっかりしているほど、主役が光ってくるというか...もともと私は悪役とかライバル、脇役が好きだし...。
見応えはホラーの動きとメイク...ごめん、単に好みの問題です。

...本来そういう霊とかでも怖いものは見た事がないんで例え作り物でも力が入っているな(マジ怖ぇ)と思う作品には惹かれます。

呪怨とか(映画版ではない方!)←本物の恐怖を味わえます!グッジョブ。

ま、実際に怖い目には合いたくないですよ?単に怖いもの見たさの好奇心が強いだけです。(^^)
本当にそういう目に合いたければ、そういう場所も知っていますし、あれば分かるかも...。(絶対に行かないから関係ないか)

大体、部屋にお札とか貼ってあるし(笑)
霊感自体はある事を自覚しているので。
うっかり居眠りして幽体離脱しちゃったりするし(ーー;)

あ、神社とかの空気って好きです。癒されるし、清々しくって心地よい。なんか、軽くなるというか...。

明日、いえ本日ですね。
BLEACH映画に行ってきます!(^^)久しぶりに都内へ行きます。
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   2006

1220
会社の友達に借りた「さだまさし詩集」

読み出したら1冊読み切るまで動けませんでした(ーー;)
うう、昔の歌詞(歌)はほとんど知らなかった自分...。
早速、本日図書館にてCDを借りてきました。
もっと早く知りたかったよ。まっさん。

まっさん=さだまさし

他、今は原稿中のBGMは「宗次郎」のオカリナ演奏...うっかりすると眠っちゃいます。

   2006

1209
父の葬儀も終わり、本日は休養中です。
そんな中「江原啓之への質問状」という本を読みました。

スピリチュアルな法則で人は救われるのか 

江原さんの伝えるメッセージにより、かなり精神的に救われた部分があります。
父の死も「カリキュラムを終えた」「役目が終った」と捉え、また会える。そう思えます。


父は亡くなる瞬間、一度だけ意識が戻りました。
そして私達家族を見て最高の笑顔を見せてくれました。赤ちゃんのような笑顔という表現が一番しっくりきます。今まで見た事もないような可愛い笑顔でした。もう声も出ない中最後に「ありがとう」と口を形づくり、その後意識は戻る事はありませんでした。

私は父の子として生まれて来て本当に良かったと思いました。
父は優しくて正義感と責任感が人一倍強かったと思います。

昔、私が小学校低学年だった頃の話です。
 
父は休みになると、近くの商店街の中にある中華料理の店に食事に行きました。
ある日、私はその日学校で聞いたその中華料理店の噂話を父にしました
その中華料理店ではラーメンの中にゴキブリが入っていたことがある。というものです。
その噂のせいかどうか、その店にはいつも父と数人の客しか人はいませんでした。
父は「そうか」と言ったままそれ以来さらに足しげく毎週のように通い出しました。

その時の私はどうして父が、せっかく親切で行かない方が良いと教えたのに反対の行動をとるのか分かりませんでしたが、それが父の優しさでした。

数年後その中華料理店は廃業となりました。
実はその店の主人は実弟の借金の保証人になっており、噂話が流れた当初からその返済に追われていたのです。子供が二人いましたが、奥さんは出て行ってしまったと聞きました。
(ちなみに、今はその二人の子供にも家族が出来て、父と一緒の暮らしているらしいです。)

悪い噂話が広まると(特に飲食店などは)経営にも影響を与えます。当時苦しかっただろう、その中華料理店の主人は少し気が弱そうでしたが、とても優しい人でした。

変な噂話に左右されずに自分の責任において判断して生きて行く父の姿に感動しました。

会社員としての父

今でも偏見というかその人物よりも学歴を優先して考える企業が多いのでしょうか?
10年くらい前の話ですが父は採用人事を担当する機会がありました。
父の努めていた会社は一流と呼ばれる会社でしたが、その面接に際して大学卒業が多い中一人だけ高校卒業の方がいました。父はその方にとても誠実な印象を持ったそうです。
多くの面接官が学歴だけで落とそうとしていた中で父だけが反対したそうです。
そしてその後、その方は無事採用されました。

学歴ばかりを重視しても人間的にダメな奴が多すぎると言っていた父は、たとえ高校卒業資格だけでもその人柄に期待したのでしょう。自分で考え、行動に責任を持つことの大切さ。権利ばかりを主張するよりも前にやるべき義務を果たすことを忘れてはいけないと。

父と過ごした日々は暖かい優しさと思いやりに包まれていたと感じます。



ありがとう。


そう言って亡くなった父... 

享年63才...
まだこれから第二の人生と言われる時期でした



お父さん...こちらこそ ありがとう。今まで過ごした時間は私の最高の宝です。
最後の笑顔、忘れません。




最後に
このブログを見てくれている友人たちへ

私は元気です(^^)これからも宜しく。

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旅、読書、漫画アニメ大好き、猫好き
自己紹介:
猫が大好き。
冬の間はトリパンという本に触発されて以来
鳥に餌をあげるようになりました。
2010年、転換期到来です。
新しい仕事と新しい人間関係を
築いていきたいと思います。
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