日々の戯れ言
日記、お勧めな事、マイブーム
2007
行ってきました。美輪明宏「愛」音楽会。
なんか、すごく充実。3時間もの公演をやりきるとは凄いです。70才を超えているとはとても思えませんでした。もの凄い歌唱力でした。マイクの位置も下方なのに声量が素晴らしいです。
ひとつひとつの歌の前に雑談や歌の意味やら時代背景を丁寧に解説してから歌うので、とても内容を理解しやすくてより深く歌詞に耳を傾けて聞けます。
聞き手をとても意識した演奏や表現(動き)、サービス精神が旺盛だと感じました。
舞台の途中の雑談の時に、咳込むところもありまして、どうやら目に見えない何かが来ていたようです。時折、美輪さんの後ろに白い煙のようなものは見えたのですが...。アレかな?
それにしても、面白かった。歌ひとつとってもドラマがあって、それに共感できた時に涙が溢れるという感じでした。客席には若い女性が多く、満席。9割は女性でした。
また会場に着いた時からお香の香りが漂っていて、舞台に近かった(7列目)せいもあり、かなり薫ってきました。(ちなみに、私はあまり好きな香りではなかったです(ーー)あはは)
スモークなども結構来るので、5列目より前の方は冷えるかも...。
今度はぜひ、舞台を見てみたいです。黒蜥蜴は来春また再演されるそうなので、ぜひ行ってみたいです。
この音楽会においても、短いミュージカルをいくつも見ているかのようでした。構成力が凄い。あと歌の振り付けによる演技力。舞台も見てみたくなりました。
美輪さんの書物は結構7割方は読んでいたので、雑談された中の話もほぼ理解することができ、良かったです。
勿論、江原さんの話なども出てきました(笑)
「オーラの泉」放送後の公演だからというのもあったのかな?
アンコールの最後に真っ白なドレスに身を包み、愛の讃歌を歌う前のお話はちと教祖様デスカ?というくらいの迫力で語っていました。人は未熟な菩薩だとか。いつか悟りの境地を開いた(完全なる菩薩になった)のち、如来となり今度は肉体を持たない修行に入るんだとか。人は光の玉で...とかいろいろ。
でも、まぁ..教えてくれるだけで、押し付けないから良いですね。
私自身、幽体離脱した時に「光の玉」になったことがあるんで、彼女の言葉の意味は理解できました。
さすがにコレを普通の人にいきなり言っても不思議ちゃん扱いされるのがオチですから言いませんけど。
とにかく、面白い音楽会でした。また、機会があれば行ってみたいです。(´∀`*)ウフフ
PR
Post your Comment
カレンダー
プロフィール
HN:
かりん
性別:
女性
趣味:
旅、読書、漫画アニメ大好き、猫好き
自己紹介:
猫が大好き。
冬の間はトリパンという本に触発されて以来
鳥に餌をあげるようになりました。
2010年、転換期到来です。
新しい仕事と新しい人間関係を
築いていきたいと思います。
冬の間はトリパンという本に触発されて以来
鳥に餌をあげるようになりました。
2010年、転換期到来です。
新しい仕事と新しい人間関係を
築いていきたいと思います。
カウンター