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日々の戯れ言

日記、お勧めな事、マイブーム

   2025

0131
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   2009

0507
今日から仕事! の方も多いとは思いますが、
まだGW中で休みを満喫中の管理人。

とは言っても、今日した事といえば
「資格試験の勉強」「読書」「猫と遊ぶ」「家事」
くらいなもの。

一応「一日ひきこもり」は達成できたと思います。
BGMは「モーツァルト」「トルコ音楽」から「アニソン」まで
いろいろです。

集中できるのは「クラシック」

読書が進む進む。
今読んでいるものは「淮南子の思想」と「デザインのへそ」
同時進行で読んでいるのですが、どちらも興味深い。
「淮南子の思想」(えなんじ と読む)は
淮南王(わいなんおう)の生涯を書いた物で
「合気道のこころ」という本に紹介されていた本です。
初期の「合気道」の基本観念。

中国の全土を東北から西南にかけての斜線で二分して東南方 
楚辞のふるさとを夷系文化というらしい。
文化的精神で、素朴な感情に貫かれている風土。
呉・楚・越地方は特に「方術」の盛んな土地。
賢人「屈原」(くつげん)が出たところでも有名。
始皇帝から武帝(淮南王の頃)に盛んだった「方術」
「不老不死」の研究もあったとか。浪漫的・幻想的。
キーワードは「屈原」
宇宙観念、神仙観念、神怪観念、歴史観念の
4つの明白な観念が含まれているらしい。
たぶん、これが「合気道」の基本観念となったのだろう
と推測できます。

って、1/3読んだところで結論がでました。 ∑('□';)早っ。最後まで読めよ。
淮南王自身は悲劇の王。
謀反の嫌疑をかけられて一族、食客にいたるまで皆殺しにあっています。
文好の王で争いは好まない人物でしたが、(お父さんは体育会系の力持ちで、謀反の罪で庶民に落とされる。でもって自殺(餓死)死後は列候として葬られる)親子二代にわたって同じ道をたどった(謀反)
その頃の中国では「復讐心」が異常に強かったらしい。
親のかたき、子のかたき...「敵討ち」は「義」

感情的な地域ってことか?
人間らしいけど、自分の知らないところで恨みを買っていそうで怖い。
ちなみに北西方は華系文化といい、政治的で理知的、形式的、装飾的な風土。

さて後半は「万畢術」(まんぴつじゅつ)の内容とその時代の流れです。
怪しさいっぱいです。
まだ先は長いな...。_| ̄|○ 

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冬の間はトリパンという本に触発されて以来
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2010年、転換期到来です。
新しい仕事と新しい人間関係を
築いていきたいと思います。
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